保護者会でも汗あせアセ

手汗手掌多汗症の手術を終えて、早くも1ヶ月半が経ちます。
つい先日に全身麻酔による内視鏡手術をした事がうその様に思います。
手のひらには全く汗が無く、術後の体調も完全に回復していますので、
手術をしていた事を忘れてしまったかのようです。
周りの方も、言わなければ私が手掌多汗症の手術をした事に気が付かないと思います。

今日は保護者会がありました。
案外、学校の先生や保護者の方とお会いするのも、緊張します。
しかし、手のひらに汗をかく事も無く過ごせました。

代償性発汗として、私の場合は下半身の汗が多くなりましたので、蒸し暑い体育館で先生のお話を聞いている時に、お尻に汗をかきました。
立ち上がって移動する時には、急いで椅子を拭きました。

それでも、私はオバサンなのでさっさと拭いて知らん顔をして、どんどん去っていきます。
下半身が多汗でも、手のひらの汗が止まったので、良かったと思っています。

そこで若い方なら、代償性発汗でかなり悩んでしまうのかもしれません。
でも考えてみてください。
全身の汗が止まったら、体じゅうが浮腫み、見た目も悪くなり、循環が悪くなるので、やる気が無くなり大変なんですよ！

手のひら多汗症の内視鏡手術は、きちんとした病院を選んで、ある程度の代償性発汗が有る事を、理解＆覚悟をして、なさった方が良いです。

代償性発汗が有ったとしても、『汗が出る事＝自然な事』と思って生き抜きましょう！汗の事でご自分の命を閉じたらいけません。