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私は、両手の手のひらの汗を止めたい希望でしたので、両脇から、3~4ミリの切り込みを入れて、内視鏡手術にて、背中の肋骨に付いている交感神経をレーザーでカットしてして頂きました。
交換神経のある3本が手汗と関係しているとの事です。
今現在は、術後3週間位たっております。
手のひらの汗はピッタリと止まり、どんなに暑くでも、かなり緊張しても手のひらの汗をかかない状態となりました。
ワキの下の汗が以前は多く、制汗デオドラント剤をよく利用していました。
今ではワキの下の汗が少なくなり、制汗デオドラント剤が不要になりました。
反面、代償性発汗として、足(ももから下)の汗が多くなりました。
代償性発汗の度合いは、ひどいものでは無いです。
汗をかかないのも、よくありませんので、これ位は良しとしています。
これからもいろんな方と関わりを持って生きていかなければならないでしょうから、人に会うだけでも手のひらに汗をかいていた私にとりましては、胸腔鏡下胸部交感神経幹切断術をやって良かったです。
脈が速くなり、緊張して手がしびれてしまいました。
看護士さんが、少々脈が速いですねと心配してくれました。
あまり脈が速すぎでもよくないですが、これ位なら大丈夫と言われました。
手術台に寝て、酸素マスクをやり始めました。
手術担当の看護士さんや手術担当の医師や麻酔の先生が、眠ったら一瞬で手術が終ってますからね~と言いました。
あの~まだ眠っていなのですが~麻酔が効いていないのですが~と
思っていたら、一瞬のうちに眠ってしまいました。
あれ~いつ私は眠ってしまったんだろう?という感じでした。
麻酔で眠ってしまったら、普通は脈が落ち着くそうです。
室内にあるベッドやお布団は綺麗でした。部屋も綺麗です。綺麗なアーム付きチェアーがありました。
洗面所にはお泊りセット(ボディシャンプー・ヘアシャンプー・リンス・歯磨きセット・ブラシ・コットン・ヘアキャップ・ハンドタオル)の他に、ホテルに泊まる状態と同様にバスタオル・足拭きタオル・普通のタオルが置いてありました。
電気湯沸かし器(ポット状)とお茶セットもありました。
旅館やホテル案内の様な、病院案内のメニュー本がありました。
インターネットが利用出来るテレビがベッドサイドにあります。
センスある照明を使い分ける事が出来ます。
私は手術までの時間を楽しみました。
私の手汗(てあせ)がひどい病名は正式には「手掌多汗症」(しゅしょうたかんしょう)と言います。
私はもう40歳になります。20代の若い方の悩みとは違います。
この年まで仕事などに不便を感じながらも特に治療する事もしないまま、生きてきました。
多量に汗をかいたからといって死んでしまうわけでも、痛いわけでもありません。
ただ、いつも手のひらが湿っていて、電話がし難い・パソコンが打ちにくい・紙面に書きにくい・握手が出来ない・人にモノを手渡しにくい・・・などいろいろな悩みがありました。
手に汗をかかなければ、普通に仕事が出来るのに~!と
私は、ついこの前の5月25日に四谷にある四谷メディカルキューブという高級ホテルの様な病院にて、内視鏡手術を受けました。
こんな高級そうな病院だから、治療費も高いのでは?と不安がありましたが、結果的には他の「手掌多汗症」の治療院であっても同じ様な料金ですから、良かったです。
それに、とても清潔で素敵な病院ですから、これから私は手術を受けるの?と感覚が麻痺しました。高級ホテルに宿泊しに来たかの様に錯覚をしてしまいました。
術後に出た院内食は、ミクニさんという有名シェフの方が担当されていて、お洒落で美味しい食事が出来ました。(^▽^)
暑い季節となってきました。
手のひらの汗で悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
ついこの前までの私は、春になると手のひらの汗が出て仕事や家事がやりにくく、不便をきたし大変なものでした。
夏になればなお更手のひらの汗がひどくなり大変でした。
緊張すればさらにさらにエスカレートして、手のひらから汗がにじみ滴る状態でありました。
緊張しなければいいじゃない!と思われる方、見習いたいものです。
それが出来れば苦労はありません。
ストレスの多い世の中で、仕事や人との関わりをこなしていかなければなりません。
どうしても緊張する時間が多くなり、アドレナリンが多量に体内に排出され、交換神経が活発になり、手のひらの汗を促してしまうという悪循環なのです。
う~ん何とか、手のひらの汗を克服して、お仕事も人との関わりも頑張りたいという強い願いでありました。
つい2週間前に「手掌多汗症の内視鏡手術」をやってまいりました。
その報告をして、手掌多汗症・手のひらの汗でお悩みの方を応援したいと思っております。
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