術後約２ヶ月少し手汗出る

手汗で悩んでいる皆様、こんばんは～！
私は、手掌多汗症内視鏡手術２ヶ月が経ちました。
下半身に代償性発汗がありますが、気にしない事にしています。

手のひらの汗は全く無しという状態ではありません。
なんとなく湿っている感じがあります。

手術前は、レベル３位の汗が出ていましたので、なんとなく湿っている感じという状態であれば、今後も支障はありません。

しかし、切断したはずの交換神経のほんの一部が繋がってしまったのではないかと懸念しております。

他の施術方法では、一定の期間内の効果しかないとの事。
やはり、交感神経遮断手術（ETS）が効果抜群といえます。

ただ、代償性発汗が有るという事を覚悟の上で、手術を決めてください。

なんと手汗が少し出る！

私が手汗を止めるために内視鏡手術をしてから、２ヶ月と少しが経ちます。
代償性発汗はあるものの手のひらの汗が完全に止まって、喜んでおりました。

ところがこの頃は、緊張した時に、手のひらに少し汗がでてしまうのではありませんか！
なぬっ！約２０万円かけて全身麻酔までして手術をしたというのに、手のひらに汗が出るとは、なんていう事！
手のひらの汗をコントロールしている交換神経を切断したはずなのに！

まさか交換神経が繋がってしまったのでしょうか。か・か・か・か・か？

元に戻ってしまうなんて困ります！
これ以上手のひらに汗が出ないで欲しいです。

手のひら多汗症手術後７日目には

手のひら多汗症手術後７日目には、完全に体が回復していました。
まるで手術をした事さえ忘れてしまったかの様に回復していました。

代償性発汗はあるものの、そんなに気にするほどではありません。
それよりも手のひらの汗が止まった事が本当に良かったと思っています。

仕事も含めて緊張する事が多い私です。
きっと私以外の方でも緊張したり、ストレスで興奮したりして手のひらの汗が出てしまう方がいらっしゃると思います。

楽しくエキサイティングに興奮するのであればＯＫなのですが、ストレスにより交感神経が活発化過ぎてしまう方が多いと思います。

私は、バセドウ病という持病を持っています。
この病気の症状は、交換神経が活発過ぎて心臓に負担がかかったりします。
というわけで、バゼドウ病でない方よりも、さらに汗が出やすい体質なのです。

そんなわけで、思いきって手汗治療の内視鏡手術を終らせて良かったです。
また暑い夏が来る前に、手術を終えて良かったです。

手汗多汗症内視鏡手術4日目

手汗を止める内視鏡手術が、一番手のひらの汗を止める効果があると言えます。
他の施術方法は、一時的な効果なため、何度も行わなければならない様です。
ただ内視鏡手術をすると、どうしても代償性発汗がありますので、ある程度覚悟が必要です。

私の場合は、下半身に汗が出る様になりました。
手掌多汗症の手術後４日目には、脇や脇腹から小さな穴を開けた傷あとが完全に塞がり、テープも自然に剥がれて、絆創膏なども付けずに過ごす事が出来ました。

術後４日目にして、ほとんど通常の生活で過ごせていました。
術後に体調異常はありません。
ただ手から汗が出なくなった分、足の汗が出る様になりました。
汗が全く出ないのも困る事ですから、代償の汗は良しとしています。

手汗多汗症内視鏡手術３日目

手掌多汗症内視鏡手術から３日目にはどうなったかをお話します。
私は仕事の他に、知人とミーティングをした報告書をまとめて、送信をする約束をしていましたので、
体調はイマイチでしたが、気合いでパソコンに向かい頑張りました。

体調がイマイチといっても、１０箇所も体に切り込みを入れた割には、どんどん回復している感がありました。世間でも、内視鏡手術は、開腹手術よりも、回復が早いといわれています。
呼吸も普通に出来る様になりました。

ただ、代償性発汗はどうなるのかと心配がありました。
術後１年間は様子を見ながらの生活だなと思いました。
この時点では、まだ手術を終えたばかりなので、体内の交換神経が、誤作動を起こしている感覚がありました。

背骨側に付いている交換神経を左右３本ずつを、レーザーでカットしたのです。
わたしの場合は、交感神経が興奮（緊張）しすぎて、手のひらに汗が沢山出てしまうのでした。

今では、うそのように、手から汗が出ないのです。
でも、顔や首からも汗が出ます。
人によっては、顔の汗が全く出なくなったり、顔が熱くほてっている感覚があるそうですが、私は大丈夫でした。